中本誠司現代美術館の紹介・歴史

中本誠司現代美術館は仙台の青葉区東勝山の閑静な住宅街にたたずんでいます。
住宅地に浮かぶように建つこの白いスペイン風のお城のような建物は、
1976年に現代アート作家である故 中本誠司によって、彼の作品の発表の場、
アトリエとして設計されました。

基礎工事以外は、中本がテントを張り生活しコンクリートをこね、
4年の歳月をかけ建設されました。そしてホールは「我々の家」と呼ばれ、
多くのアーティストの交流の場となりました。1981年には嶋本昭三、山岸信郎を招き
「アートフェスティバル イン センダイ」を開催しました。

2000年からは中本誠司の生涯のパートナーであった大内光子が館長を務め、
中本誠司を世に広める活動、そして中本誠司の遺志をうけつぎ、中本誠司の作品の展示、
アーティストの交流の場、そして若手アーティストの育成をめざし、多くの展覧会、
イベント、コンサートなどを企画、開催しています。





メディア掲載情報
2006年4月11日 河北新報 夕刊 中本誠司個展「黒展」の事が掲載されました。
2008年11月13日 河北新報 夕刊 美術館が紹介されました。
2010年10月31日 河北新報 夕刊 小島 まこと展の事が掲載されました。
2010年12月号 潮出出版 月刊Pumpkin(パンプキン)に美術館が紹介されました。
2012年8月12日発行号 S-meme Volume04に美術館が紹介されました。
NPO法人中本誠司現代美術館
〒981-0923 仙台市青葉区東勝山2-20-15 TEL・FAX 022-272-7100
http://www.seishi-nakamoto.com




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